目次
JCBギフトカード(商品券)を購入する
やり方は?
JCBカードでJCBギフトカード(商品券)を購入して売却することで現金化します。
JCBギフトカードは、JCB公式サイトやJCBギフトカード取り扱い店で購入可能です。
売却先は、大黒屋やアクセスチケットなどの金券ショップで買い取ってもらいます。
買取りの際は身分証明書が必要です。
換金率は?
JCBギフトカードの金券ショップでの換金率相場は95%〜97%ほどです。
他の商品券と比べても高い換金率での売却が可能です。
換金率とは、商品を売ったとき、買った値段の何%で売れるかを表す指標です。
現金化するときは、換金率が高ければ高いほどお得になります。
JCBギフトカード(商品券)をJCBカード(クレジットカード)で購入するには?
JCBギフトカード(商品券)のクレジットカード購入は、JCBカードでできます。
VISAやMasterCardでは買えません。
JCBギフトカードの券種は1000円、5000円があり、インターネットからJCBの公式サイトで購入できます。
手数料は、1回の注文あたり440円かかります。
配送の時間は地域によって違います。
以下の地域は、1〜2営業日
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県
新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県
滋賀県・奈良県・大阪府
以下の地域は、2〜3営業日
青森県・岩手県・秋田県
京都府・兵庫県・和歌山県
広島県・鳥取県・島根県・山口県・岡山県
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
沖縄県
注文してから届くまで、どんなに早くても1営業日はかかるので、即日の現金化はできません。
即日でやるには?
JCBギフトカードは、ネットから購入する以外にも、取り扱い店舗の店頭で購入することもできます。
購入できるお店は以下の方法で探すことができます。
商品:「JCBギフトカード」を選択
支払い方法:「JCBカード支払い可能」にチェック
例えば、チケットポートなどは店頭でJCBギフトカードの購入が可能です。
全国的に店舗があって、もちろんクレジットカードも使えます。
店頭購入であれば、送料もかからないし、購入してその場で受け取れるので、受け取ってすぐに金券ショップへ持ち込めば、即日で現金化が可能です。
Amazonギフト券を購入して転売
手軽にJCBカードを現金化するのに、Amazonギフト券を使う方法もあります。
やり方は?
AmazonのサイトでEメールタイプのAmazonギフト券を購入して、電子ギフト券買取サイトで買い取ってもらいます。
Amazonギフト券は、クレジットカードでの購入が可能で、JCBカードも使えます。
EメールタイプのAmazonギフト券は、ギフト券のコード番号がメールで送られてくる電子ギフト券なので、そのコード番号をそのまま買取サイトへ送って買い取ってもらうことができます。
買取りの際には、身分証明書が必要です。
換金率は?
Amazonギフト券の換金率は、買取サイトや買取時期によっても違います。
80%前後が換金率の目安です。
その日の換金率は、買取サイトで確認することができるので、申し込む前に買取換金率を確認することができます。
現金化業者で現金化
JCBカードは、ネットのカード現金化サービスで換金してもらうこともできます。
ネット上で手続きが完結するので即日現金化ができて、手続きも一箇所で済むので一番楽な方法です。
やり方は?
カード現金化サービスのサイトから申し込みをして、指定商品をクレジットカードで購入し現金化してもらいます。
換金率は?
カード現金化サービスは大きく分けると2種類の方式があります。
- 買取方式
- キャッシュバック方式
指定商品を購入して買い取ってもらう
指定の商品を購入して購入額に応じたキャッシュバックを受け取る
また、現金化させる金額によっても換金率は違います。
大きい金額を現金化させるほど換金率は高く、少ない金額を現金化させる場合は換金率は低くなります。
利用条件によっても違いますが、70%〜80%程度の換金率が相場となります。
JCBカードを現金化するとカードが停止される?
JCBカードは現金化しづらいカードと言われています。
そもそも、クレジットカードのショッピング枠を現金化目的で利用することは、カードの利用規約で禁止されています。
ただし、仮にカードで購入した商品が売却(現金化)されたとしてもカード会社はそれを知る術がありません。
実際には現金化したかどうかを立証するのは難しいとされています。
そのため、カード会社は換金性の高い商品の購入に対して一定の制限をかけるようにしています。
JCBカードでは、クレジットカード自体の利用限度額とは別に、金券やチケットなど一部の商品に対して、品目ごとに個別の利用限度額を設けています。
クレジットカードの限度額が残っていても、こうした個別の利用限度額の制限のために、商品券やギフト券を大量に購入していると、カードが利用できなくなる場合があります。
また、換金性の高い金券類は、カードの不正利用に使われる可能性が高いので、自動検知システムで常に購入が監視されています。
普段使わないような場所で金券が購入されたり、同じ店で繰り返し金券の購入が会った場合は自動的にカードを停止して、利用者へ確認を取るという手はずになっています。
JCBカードは特に、こうした金券購入に対する監視が厳しいため、現金化に利用しづらいと言われています。
分割やリボ払いは?
JCBカードを使って現金化する場合、支払い方法を指定して、分割やリボ払いにすることはできません。
しかし、JCBカードは一回払いで購入した決済を後からリボ払いや分割払いに変更することができます。

手続きは、My JCBへログインして、カードの利用明細から指定の買い物を、リボ払い(分割払い)に変更することができます。
MyJCBへ登録できない場合、電話でも手続き可能です。
現金化するために決済した買い物もこの方法でリボ払い・分割払いに変更すれば月々の返済を軽減させることができます。
スマリボなら手続き不要でリボ払いに
スマリボは、JCBカードでの購入がすべて自動的にリボ払いになるサービスです。

手続きは、JCB公式サイトのMyJCBからできます。
「ゆとりコース」だと、利用金額10万円以下を毎月5,000円で、「標準コース」だと利用金額10万円以下を毎月10,000円で返済していきます。
デメリットとしては、リボ払いなので、一括払いと比べれば金利手数料がかかります。
メリットとしては、スマリボを利用することで年会費のキャッシュバックやポイント還元率UPなどの特典もあります。
「後でもリボ」と違って、事前に手続きしておいて、全部の買い物がリボになるので、手続きし忘れて一括払いで請求が来てしまうということを防げます。
ただし、現金化で使った分以外も、すべての買い物がリボ払いになりますので注意が必要です。
スキップ払いで支払いを6ヶ月先延ばし?
また、スキップ払いを利用することで最長6ヶ月先まで支払い日を先延ばしすることもできます。

「後でもリボ」と同様に、一括払いで買った支払いを後から変更することができるサービスですが、スキップ払は、返済日をスキップ(先延ばし)させることができます。
MyJCBへログインしてスキップ払いの手続きすることで、最長6ヶ月先延ばしさせることができます。
ただし、リボ払いと同様ですが、先延ばしさせるための金利手数料が別途かかります。